Hi Strangers!

シドヴィシャスに成り遅れた女の暴言

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ビバ ニューヨーク

冬休みももう終わりに近づき、来週から春学期が始まろうとしている今日この頃ですが、、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


冬休みのハイライトはなんといっても、ニューヨーカーごっこ!!
週の間は冬季講座があったので大学で過ごし、週末になると私のルームメイトが住むマンハッタンで過ごす!!という二重の生活を満喫しました。

今回の日記は、貧乏学生なりのニューヨークの楽しみ方について!です。

第一回目は外食編

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最近、すっごいレストランを発見してしまいました。。ダウンタウンにあるMILONというインディアン料理店なんですが。。。

このレストラン、、、衝撃的!!!!の一言につきます。


まず、お店の中のデコレーションが凄い。。天井も壁もありとあらゆる色、形の電灯で埋め尽くされ、なんとも異様なボリウッド的な空気で圧倒されます。

次に驚くことは、店の狭さ。写真を見ても分かるように、コートを掛ける隙間もないほどの狭さ。人間嫌いな人にはお勧めできません。


怪しいのは外見だけで、料理は非常においしい。しかも安い!!!腹いっぱい食べで一人千円以内でおさまります。誕生日にいくとデザートのサービスもついてきます!!
アルコールは持ち込み可!!といことで、ビールやワインを持ち込む客も多々。。

ちなみに、、この店の予約システムは名ばかりで、実際は存在しないものと思ってください。予約をいれても軽く2時間は外で待たされます。しかし!!!!! ウェイターにちょっとでもヒンディー語で喋りかけると、すぐに中に入れてくれるという裏技もあるので、是非試してみてください。


注意;雨の日に髪が濡れた際には、よく乾かしてから入店してください。感電する可能性大です。

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おじいちゃんの死

おじいちゃんが死んだ。

大晦日の夜

その連絡がきた時、皮肉にも私は、お祭り騒ぎが始まったばかりのマンハッタンにいた。騒がしい夜景を見下ろすアパートに戻り、お正月モードに酔っていた私は、何気なくパソコンを開いた。

Facebook。メッセージ。お母さんから。

「今、電話していい」
「じいちゃん天国へ旅立った」

書かれていることが把握できなかった。クリックする人差し指が震えた。息が荒くなり、声がでなくなった。
そして、その場を立ち去り、、、、、、崩れた。。

じいちゃんが死んだ。あの人が死んだ。もう会えない。おじいちゃんにはもう会えない。。
あの手を握ることはもうない。おじいちゃんの関西弁も、白いタンクトップも、入れ歯も、メガネも。。もう終わり。


おじいちゃんと過ごした記憶が走馬灯のように駆け巡った。
何年かぶりに、人の前で泣いた。泣きじゃくった。

泣いたら許してくれるだろうか。そうやって泣いた幼少期の事を思い出した。

ほら、おじいちゃん涼子泣いてるよ。だから戻ってきてくれない?おじいちゃん、涼子アメリカにいるんだよ。遠いよ。おじいちゃんにサヨナラ言わなかったから、もう一回戻ってきて。すぐに帰るから。ほら、さよならの儀式あったでしょ。別れを惜しむ私に、「はよいかんかい!」って怒鳴って。ね?お願い。おじいちゃんが手を叩いてカチャーシーを踊るのを見るまで、さよならしたくない。

近い人が死ぬということはこういうことなのか。悲しみよりも怒りが先なのか。。

なにしてるんだろ自分。ってかここどこ?なんでここいるの?なんで?おじいちゃんに一番近かった孫。いつも一緒だった孫が、死ぬ時には一番遠い異国の土地で。。なにしてるん?あんなにあんなに大好きだったおじいちゃん。一生懸命、おじいちゃんの声を思い出そうとした。。できない。必死な試みはマンハッタンの騒音に掻き消された。。同じ空気を吸ってない、同じ匂いがしない、同じ言葉を喋っていない、同じ音がしないんだよ、、、

おじいちゃん、おじいちゃんを思い出そうとがんばってるんだよ。でもね、本当に遠い場所にいるんだ。本当に本当に異国の土地にいるんだよ涼子は。搾り出してもね出てこないんだよ。。どんなにがんばってもね、おじいちゃん、、おじいちゃんの顔が薄れていくよ。異国の雑音に掻き消されていくよ。。声が聞こえない。。恐い、、とてつもなく。。おじいちゃんの事を忘れるのが恐い。。

つらい、一人で。。沖縄から遠く離れた所で、、おじいちゃんにお別れを言うことが。。こんなにつらいなんて。
なにしていいかわからないいよ。家族といれたらどんなに良かっただろう。皆で泣いて、思いで語って。乗り越えられただろうに。一人じゃ、、泣けもしないよ。。冷たい氷が一つ、解けないままになってるんだよ。あの空気は二度と取り戻せない。もう一度笑ってはくれないだろうか。。あの人はもういないのだろうか。本当なのだろうか。この悲劇の映画を観ている自分が見える。とてつもなく現実から離れていて。。。


悲しみに埋もれたいのに、思い出に涙したいのに、それができない。
このマグカップも、椅子も、テーブルも、廃れたパソコンも、ここにある、私の周りにある全てのもの達。それらはおじいちゃんとは関係ないもの。目にも、耳にも、感情にも、訴えてはくれない者達。



そして何故に、何故に私は笑っていられるのだろう、こうやって何もなかったように過ごしているのだろう。どういうふうにして、朝起きて夜寝て、毎日をやっていけてるのだろう。。


あの人は本当にいなくなってしまったのだろうか。
いなくなってしまったのなら、どうして世界はこんなにきちんと動いているのだろうか。なにごともなかったように。毎日が繰りかえされている。なぜ?

写真のおじいちゃんはね、まだ笑っているよ。ビデオの中でもまだ話しているよ。いなくなったって本当?


洪水がくれば、火山が起これば、病気になれば、北極と南極がひっくり返れば、、
この死を受け入れることができるのだろうか。。。








沸騰点に達した、怒りとも悲しみともいえないこの混沌をあざ笑うかのように。。
今夜の星はきれいだよ、空はね、とてつもなく澄みきってね、闇は恐ろしいほどに静かだよ。




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プロフィール

ケニー

Author:ケニー
年)  24
生存地)現在ーアメリカ、マッサチューセッツ州
何者?) 国際政治学を学ぶ者
好き)旅、読書、映画、会話、自然と戯れること,アイルランドの紅茶とミルク、音楽、
嫌い) 寒い冬、暇、縦社会、責任、怠慢、マグロ、愚痴
生まれる前はたぶん) さまよえるジプシー、
ネイティブアメリカン,そして70年代のコカイン中毒ヒッピー。地理力がいいことから、海賊かアレキサンダーザグレイトだった説。。それかジンギスカンか。現世にいたっては国籍不明な怪しい女。

音楽は魂に触れるものなら
なんでも聞きます。。ラップ、R&B,カントリーミュージックは例外として。。。。



映画と旅に物凄く心を奪われます。

宜しくね。


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思い出の映画氷山の一角

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