Hi Strangers!

シドヴィシャスに成り遅れた女の暴言

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地球はそれでもまわる

ド女へ、

地球はそれでもまわるし、太陽もまわるし、オーストラリアには夏が来るし、こっちには冬がくる。
人が生まれ死んでいっても、私たちが忙しく作る蟻の巣も、宇宙の前では無力だね。

生きる意味を探すんじゃない。生きる意味を作るんだよ。

つまり舞台だよ。生きることは演じることだよ。演じきることだよ。
最後まで、生の重みや痛みを感じながら、踊りきることだよ。


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現在の心境

あと一学期で大学生活が終了します。

長かったような、短かったような、夢見心地だったような、現実的だったような学生生活が静かに終わろうとしているのです。人生のひとつの節目を目の前にし、私の心境は非常に複雑であります。愛するものの死に場に立ち会っているような、そんな無気力な哀しさを感じる日もあれば、新しく生まれる生命を待ちわびる嬉しさを感じる日もあり、なにがなんでどうなっているのかサッパリ分かりません。人間は何故、’未定’にこれほどの不安を感じるのでしょう?「人は人、自分は自分」といえれば、どれほどかっこ良いでしょう。人生とは、運命というレールの上に運ばれていく電車のようなものなのでしょうか?それとも、サクラダファミリアのように、永遠に完成しない建物のようなものなのでしょうか?このような質問に答えがないのは百も承知です。「だから人生は楽しいのだ!」そう断言できればちょっとは楽になるのかもしれません。しかし私はまだ、そのようなヨーダレベルの悟りにたどり着いてない若造なのです。弱いのです。そして青臭いのです。それでもって日々悩むのです。

最近、アルベルトカミュの『異邦人』を読み、その中の主人公ムルソーに衝撃をうけました。ムルソーは母親の死に涙一つ流しません。愛なしで結婚さえできてしまう男です。ムルソーにとって現実は不条理であり、その不条理を条理として生きる人々は皆、牢人と同様、自由をなくした者達です。ありとあらゆる社会的感情、又は関係は馬鹿らしく意味のないものなのです。例えば、死=悲しみ、結婚=愛、罪=罰このような関連はいかにも人口的であって、不条理なのです。ムルソーはこの不条理を無視して生きていきます。ムルソーは自由です。
あー、なんと素晴らしい人生なのでしょうか。彼はまさに自然そのものです。その不条理さを悟りながら、反抗することなく、自分の快楽だけを求めて生きるのです。それがムルソーにとって、「存在」することであって、その態度は「生きる」ことそのものなのです。

しかし、ムルソーは天涯孤独です。社会から完全に孤立し、裁判にかけられ最後には死刑になります。それでもムルソーは平気です。俺は俺!これが俺の生き方だ!と最後まで誇らしげに生きるのです。かっこいいですね。ムルソーのように一人で強く生きていければいいのにと思いますが、どうでしょうか。。私はムルソーにはなれないようです。ムルソーは人間にしては強すぎます。いってしまえば、神の領域に達しています。しがらみばっかりで、あれよこれよと悩む私を見て、ムルソーは笑うでしょう。でも、これが人間の性なのかもしれません。ムルソーに会ったら、是非サインをもらいたい!とは思うけれど、一緒にビールを飲みにいきたい!とは思いません。それは、ガンジーでも仏陀でも、ジーザスでも同じことです。でもギリシャ神話にでてくる神々なら、一緒に飲んでみたいと思わせるような親近感があります。何故なら彼らは最高に馬鹿だからです。旧約聖書を読んでいても同じことが言えます。バベルの塔を作るあの人間のアホらしさ、ルツとエバの行き過ぎた興味心、アダムのおどおどしさなどなど。。このようないかにも人間らしい描写の方が、神の威風堂々しさよりも断然面白いです。無理矢理まとめますと、答えがないと分かっていても悩み続けるのが人間らしき姿勢であり、いいのです。これでいいのです。全然かっこ良くないけどいいのです!そうだ!これでいいのだー!

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プロフィール

ケニー

Author:ケニー
年)  24
生存地)現在ーアメリカ、マッサチューセッツ州
何者?) 国際政治学を学ぶ者
好き)旅、読書、映画、会話、自然と戯れること,アイルランドの紅茶とミルク、音楽、
嫌い) 寒い冬、暇、縦社会、責任、怠慢、マグロ、愚痴
生まれる前はたぶん) さまよえるジプシー、
ネイティブアメリカン,そして70年代のコカイン中毒ヒッピー。地理力がいいことから、海賊かアレキサンダーザグレイトだった説。。それかジンギスカンか。現世にいたっては国籍不明な怪しい女。

音楽は魂に触れるものなら
なんでも聞きます。。ラップ、R&B,カントリーミュージックは例外として。。。。



映画と旅に物凄く心を奪われます。

宜しくね。


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思い出の映画氷山の一角

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